家族に関するお悩みにライフデザインアドバイザーがお答えします。

フリーターの家族が兄弟の結婚にも影響・・・親御さま(北海道・55歳・女性)の悩み

子どもは大学までは希望のところに合格することができ順風満帆だったのですが、就職活動の時に失敗して現在フリーターをしています。このご時世ではフリーターだからといって特に問題はないのかもしれませんが、結婚になると相手が見つからないのではないかと心配です。

それに本人の問題だけでなく、兄弟もいるので、家族のフリーターがいるとなったら、その結婚にも影響が出てしまうような気がして眠れなくなることがあります。

ただフリーターをしている本人は生活に満足しているようですし、生き生きとした表情なので小言もいうことができません。誰かに相談できればいいのですが、答えが見つからず一人で悩んでいます。(北海道・55歳・女性)

親御さまは、お子さまがフリーターということがご心配なのですね。
これからはロボットやAIの発達で人間の仕事はどんどん減ってきます。
ただ生活のために、やりたくもない仕事をして、朝から晩までストレスだらけの人生を送っている人がたくさんいます。
それでいて今の時代、大きな企業に勤めていてもある日突然、解雇を言いわたされるということや、企業が倒産するということもありえます。

昔は(1955年頃から高度成長期といわれる35年ほどの間)よく勉強し、良い大学に入学し、良い企業に入社して、言われたことをしていれば安定した給料やボーナスがもらえ、家や車を買って不自由のない暮らしができていました。しかし、バブルの崩壊とともに世の中は安定から不安定の時代になりました。

夫だけが働いていれば安定した暮らしができ、妻は家庭を守っていれば安泰だった時代から、夫婦共働きが当たり前の時代になり、お互いが支え合う時代に。

今、結婚においても求められるのは「パートナーシップ」「夫婦対等」です。
夫やパートナーに求められるのは「コミュニケーション能力」や「ユーモアがある人」です。
社会においても選ばれるのは

『学歴・真面目さ・皆と同じ・言うこと(命令)をきく』から

『アイデア・行動力・人と違う・リーダーシップ・プレゼン力』

ということです。

お子さまがどのようなお仕事をされているのかわかりませんが、ご本人が生き生きとして生活に満足しておられるのはとっても良いことですね。逆に生き生きとして仕事ができる人は少ないのではないでしょうか。

今は、夫婦が助け合う時代、夫が働き妻もパートやアルバイトをして家計を助ける、夫も妻の家事や子育てを手伝うという「ハイブリッド夫婦」が一般的になってきています。そして、フリーターという言葉に抵抗があれば、〇〇という仕事をしていますと言ってはどうでしょうか。
ご兄弟のことも影響がないかご心配のようですが、お兄さまとご兄弟は別と捉えてはいかがですか。
弟さん自体がしっかりしていらっしゃれば、そんなに問題ないと思います。

お兄さまがフリーターということで問題になるようでしたらこの先も親戚づきあいが難しいかもしれませんね。お子さまも今はフリーターをされているかもしれませんがどんな仕事に転職されるかもわかりません。
あまり思い悩まず、ご本人の意思を尊重してもうしばらく見守ってみてはいかがでしょうか。

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