娘が30を過ぎても仕事ばかりしていて、男っ気がない気がして困っています。
私も60代に入りずっと一緒にいてあげることは出来ないので、そろそろ娘に結婚をして欲しいと思います。その事が最近の話題になりますが、娘には全くその気が無いようで、話を流されたりイライラしていると喧嘩になってしまうことが多く、前のように仲良くできません。
そしたら、親としての役目も半分以上はたせた気がして肩の荷も軽くなりそうです。(埼玉県・女性・62歳)
お子さまが何歳になっても気にかかるのが親というものですよね。
まずお子さまに本当にご結婚の意思がないのか、親御さまに対してその気がないように振る舞っていらっしゃるのかがわかるといいですね。もしかしたら、ご本人も結婚したいけれど相応しいお相手に出会えず、イライラしていらっしゃるかもしれませんしね。
お子さまにご結婚の意思がない場合、親御さまがあまり結婚に関して問い詰めるのは逆効果で、家の居心地が悪くなってしまいそうです。本当にご結婚の意思がないのであれば、お子さまの望む人生は結婚ではなく他にあるのかもしれません。
今は結婚をしないという選択をする若者も増えています。早くに結婚して離婚するカップルもあれば、晩婚で子どもに恵まれなくても仲睦まじく暮らしているカップルもあります。
結婚のことはさておき「1番は、娘の好きなようにして欲しいと思っている」という気持ちだけをお子さまに伝え、お子さまの気持ちを聞き出してみてはどうでしょうか。「後で後悔して欲しくないので早く気付いて良い人を見つけてくれたら」と思っているのは親御さまのお気持ちで、もし本当にご結婚の意思がないのに、お子さまに結婚させたら後悔することにもなりかねません。
結婚にもその人のタイミングがあります。結婚のことに触れず、まずはどういう生き方をしたいのか、お子さまの本心をそれとなく聞いてみることをおすすめします。
お子さまの人生はお子さまが決めるものです。
歳を取った自分の姿をイメージしてもらい、今のままで良いのかを考えてもらうのもいいのではないでしょうか。
歳を取っても好きな仕事をして充実しているとか、子どもや孫に囲まれて賑やかに暮らしているとか。
ここで親御さまの意見や願いは挟まずにあくまでもご本人のなりたい未来を考えてもらいましょう。
お子さまもご自身の未来を想像すると、今やるべきことが見えてくるかもしれません。