国際女性会議WAW!(第5回WAW!)シャイン・ウィークス公式サイドイベントを福岡で開催!

「納豆好きによる納豆好きのための、納豆ナイト開催!!」
〜国際女性会議WAW!(第5回WAW!)シャイン・ウィークス公式サイドイベント〜

本イベントは、日本国政府及びW20日本運営委員会主催の「第5回国際女性会議WAW!/W20」の公式サイドイベントです。女性のみなさんが、自分らしい人生を思い描き(ライフデザイン)、健康で活躍できる環境づくりを推進するため、ライフデザイン研究会を運営する福岡発のライフデザインサポート・ベンチャーLMOと株式会社納豆のコラボにより開催します。

 

日本の元祖スーパーフードである「納豆」のことを改めて知り、普段の食生活で効果的、かつ美味しく、楽しく取り入れることで、毎日の美と健康の一助になれば幸いです。このイベントが終わる頃には、納豆嫌いだった人も「あれ、納豆・・・好きかも?」とキュンとするようなトキメキと「納豆ってスゴイ・・・!」とワクワクするような未来をプレゼントできればと思います。

納豆の聖地・水戸からは、「世界の食卓に納豆を!」そんな思いで起業した、納豆男子(株式会社納豆 代表取締役社長 宮下裕任さん)がスペシャルゲストとして来福決定! 納豆で世界に挑む起業家としての思いやエピソード、ライフデザインやSDGsについても知ることのできる大変貴重な機会ですので、ぜひ気軽にご参加ください!

申し込みURL>>https://peatix.com/event/619462/view

【イベント概要】
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国際女性会議WAW!(第5回WAW!)シャイン・ウィークス公式サイドイベント
【福岡初!】NATTO NIGHT FUKUOKA
「女性の輝く社会」実現のために〜
日本の元祖スーパーフード「納豆」のぷち勉強会&納豆試食会
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■実施日    2019年 3月 27日(水)19:00〜21:00(18:45 受付開始)

■実施場所  DIAGONAL RUN FUKUOKA(ダイアゴナルラン福岡)
福岡市中央区西中洲6-27 親和銀行ビル5階
・ 西鉄バス「アクロス福岡」前 徒歩1分
・福岡市営地下鉄空港線「中洲川端」駅 中洲側1番出口 徒歩5分
・福岡市営地下鉄空港線「天神」駅 東改札16番出口 徒歩6分
・西鉄「福岡天神」駅 徒歩8分

■参加費   無料

■参加対象  女性ならどなたでも

■内容
★知られざる納豆の世界!〜納豆について改めて学んで見よう!
こんな食べ方があった!〜納豆の新しい楽しみ方について
★「世界の食卓に納豆を届ける」〜納豆で世界に挑む!起業家としての思い。エピソード。
★納豆フードの試食
「納豆菌チョコ」「納豆チップス」「ノンフライヘルシードライ納豆」
※販売を目的としたイベントではありません。
★知っておきたいライフデザインとSDGsのこと

■主催    株式会社LMO(ライフデザイン研究会)
■共催    株式会社納豆
■協力    ダイアゴナルラン福岡(親和銀行)
■申込み   こちらからお申込みください。
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第5回国際女性会議WAW!/W20について

第5回となる次回のWAW!は,女性の経済的活躍を目的として,G20に提言を行う民間主導のグループ「W20 」(Women20)の会合と同時に開催します。WAW!とW20会合の同時開催により,我が国における女性活躍推進の取組を世界に広くアピールすると共に,国内外において女性活躍推進の機運が更に高まることが期待されます。

安倍総理大臣からのメッセージ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_003059.html

納豆に砂糖! まさかの組み合わせで納豆男子がアフリカ進出

水戸出身の男性が、納豆をアフリカに根付かせようと奮闘している。在留邦人だけではなく、現地の人にも食べてもらうには。試行錯誤の末に、納豆の新しい可能性が見えてきた。
AERAでの紹介記事はこちら

 

納豆は世界最強!?

今や、スーパーやコンビニ、ドラッグストアでも見かける納豆。みなさんも、一度は口にした事があるのではないでしょうか?

納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた発酵食品。ビタミンやミネラル、食物繊維、乳酸菌、たんぱく質と栄養素が豊富で、免疫力を高める健康食です。

そんな納豆を形づくる納豆菌。

空気中・土壌中に存在する枯草菌(こそうきん)の一種で、日本最古の善玉菌(プロバイオティクス)という説や、世界最強のバクテリアという説もあるんです。

「生きて腸まで届く」「繁殖力」「±100度でも死滅しない」「宇宙空間でも死滅しない可能性」など、実際に根拠のあるデータから真偽不明のものまで、日々数多くの研究が行われています。これを知った時、ワクワクが止まりませんでした。宇宙事業、動物事業、環境事業、健康事業、美容事業・・・。

100年後には、海外を飛び越えて宇宙でメジャーな食事になるかもしれない、今までできなかったことができるかもしれない!

納豆菌には、そんな人生を賭けて追及できる興奮、そして、無限の可能性があります。

ゲストプロフィール

納豆男子・株式会社納豆 代表取締役社長 宮下裕任さん

1984年茨城県水戸市出身。茨城大学大学院卒業。09年にNTT入社後、海外製品の法人営業及び新規顧客開拓に従事。

15年に納豆男子を結成し、業界初となる日本産納豆のアフリカ大陸進出を実現し、タンザニアで1,000人に納豆を配る。
その後、2016年にKDDI香港へ入社後、香港にて納豆の輸出入ビジネスを行い2018年に帰国。
7月10日(納豆の日)に創業し、11月に株式会社化。

■納豆に魅せられて

自宅の冷蔵庫。納豆を100パック保存

そんな「納豆」に私が出会ったのは、幼少期の頃。

水戸市にある一般の家庭で生まれ育ち、物心つく頃には、納豆は食卓にあがる身近なものでした。

小中高大・大学院と茨城で過ごし、その後、NTTに就職。

入社後、海外製品の法人営業・新規顧客開拓に従事し、10年前から掲げていた海外で働きたいという目標を達成するために、ガムシャラな日々を過ごしました。

そして、30歳という節目の年に退社。新たな道を歩もうとしたある日、事件は起こりました。

結核を患い、緊急入院。先行きの見えない闘病生活を余儀なくされたのです。

培ったキャリアも、人とのご縁も、お金も、全て無くし、隔離された病室で孤独な日々を過ごしました。

自分には明るい未来さえないのだと絶望に打ちひしがれる中で、そっと寄り添い、支えてくれる家族の愛と健康の大切さを痛感しました。

「結核が治ったら、家族に絶対に恩返しをしよう」

そう心に決め、何とか完治。半年後に退院することができました。

退院後、家族に恩返しする一番の方法は、「自分が心の底から幸せになることだ」と、私は世界を旅することから始めました。


ニューヨーク公立図書館の前

ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、メルボルン、中国、香港、台湾、フィリピンなど、あらゆる場所に足を運びました。

「人生とビジネスは夢と希望だ。それだけがあればいいんだよ。」

移住した香港で、子どものようにキラキラとした瞳でそう私に教えてくれたのは、アジアで一番成功した経営者さんでした。

世界を回り、改めて人生を見つめ直した時、気づいたのは「人間の好きというエネルギーには無限大のパワーがある」ということ。

「好きなものに自分の人生を捧げよう」という決意、そして自分が元気に生きる姿を見せることが家族への恩返しなのだ、ということでした。

■水戸で納豆

納豆の聖地・水戸で育ちました

出身地であり、長年過ごしてきた水戸、そして健康を考え直した時、子供の頃から当たり前にあった納豆。

その二つを組み合わせたら、どんな化学反応が起こるのだろう。

パチリとパズルのピースがはまったのを感じました。

レッドオーシャンである市場で、かつ全国の納豆屋さんがどんどん倒産しているという現状で、海外からみた日本の伝統文化のど真ん中でチャレンジするなんて、世界で一番楽しいじゃないか!

無茶な挑戦かもしれない、でもやってみなければ分からない。

そこからは、再びただただ愚直に、ガムシャラに走り続けてきました。

15年に個人チーム「納豆男子」を結成。タンザニア共和国へ渡り5日間で1000人に納豆をプレゼント。日本人初となる日本産納豆のアフリカ大陸進出を実現しました。


タンザニアで納豆を1,000人にプレゼント

そして、2018年11月、KDDI香港を経て水戸市で株式会社 納豆を設立。

納豆を世界に広める活動とともに 、歴史ある水戸納豆の独自製法で商品開発を行っています。


納豆工場の様子

商品の原料となる独自の納豆は、国産大豆100%、納豆菌、水の3つのみで作り上げることにこだわり、35年以上の経験を持つ水戸納豆の職人が、一つ一つ丁寧に手作りしています。

そんな体に優しく、他では味わえない株式会社納豆オリジナルの納豆や納豆料理、納豆スイーツを囲み、これから迎えるハロウィンやクリスマスにも合う納豆料理はもちろん、納豆から始まる楽しさや未来への可能性について一緒に語りたい。

納豆に納豆ふりかけをかけて食べながら、もっと納豆の良さも美味しさも分かち合いたい。

納豆で出会って、まさかのコラボや商品も生まれるかもしれない。

■可能性は無限大

少子高齢化も機械化も進む中で、好きなことで挑戦すること。

それは、たった一人でも、ほんの少しでも、明日を変える一歩になると信じています。

世界の食卓に納豆を届け、人と地球を健康にする。

納豆の可能性も、私たち人間の可能性も、無限大です。

株式会社納豆は、納豆男子と納豆女子のプロデュースもしながら、この挑戦と可能性を水戸だけでなく、日本全国、世界へ広げていきます。

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